2008年1月24日木曜日

結局、見送り

小倉に、空き馬房ができて、小倉の芝を求めて、出張に。
そのため、2月2・3日の芝レースを目標に替えた。
これは、明らかに、ダートより芝がいいことを陣営が認めた
ことを意味する。しかし、クラブからのコメントでは、一切
そんなコメントは発表されていない。
実は、藤沢調教師の本の中に、調教師試験の意味が
書かれてあった。あまり、言いたくないのだが、
「調教師試験では、何があっても動揺しない態度を見る。」
細かく解説されていたが、簡単に言うと、いろいろな人が
何を言おうと、自分の行動を押し通せと言う姿勢を求めて
いる。つまり、ダートを選んだ自分がいけないが、そんな
(間違った)判断をすることはたくさんある、それをいちいち
認め誤っていたら、調教師は務まらないと言う思想である。
しかし、本当にいい調教師は、自分の非を認めている。
その上で、次はこうすると言ってのける。自分に自信が
あるから、言えるのであろう。
とりあえず、小倉で。、復活を祈る。

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